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【お急ぎください】持続化給付金の法人の申請方法【国家予算あと少し!】

今回は、2020年5月20日にとうとう100万人を突破しました持続化給付金の申請について説明したいと思います。同じ内容を下記の動画でもお話ししていますので合わせてごらんください。

目 次

  • 持続化給付金の予算が間もなく切れる
  • 資料1.確定申告書
  • 資料2.法人事業概況説明書
  • 資料3.売上台帳
  • 資料4.通帳のコピー
  • ホームページからの申請

持続化給付金の予算が間もなく切れる

持続化給付金というのはコロナ禍の影響で売上が落ちた事業者、前年の同月より売上が50%以上下がった事業者に対して、法人は最大200万円、個人事業主は最大100万円が国から支給されるというものです。

こちらが5月20日に早くも100万人を突破しました。「エガちゃんねる」の1~2日には負けているんですが、申請数が既に100万人を突破しました。

 

皆さんはこの給付金の予算というのがいくらかというのをご存じでしょうか。ご存じではない人の方が圧倒的に多いかと思うんですが、約130万人の事業者に対しての予算しか組まれていません。

ですので、単純に言うとあと30万人。5月20日の時点で100万人を突破しているということは、あと1週間ほどで130万人の予算が底をついてしまうことになります。

 

国としては、この予算についてはオーバーした分はどうにかしますということを言っているんですが、その都度、補正予算を組むとか会議とか、国会はいろいろありますよね。なので、遅れるということは予想されるので、該当する人は早めに申請することをおすすめします。

持続化給付金というのはホームページから申請ができるのですが、資料の収集の準備が必要で、あまり馴染みのない資料・言葉が出てきます。そこを分かりやすく説明したいと思います。

資料1.確定申告書

法人編の1番目は確定申告書です。法人には法人税という申告書があって、その確定申告書の別表一というのがこちらです。「確定申告書別表一」という記載があります。右肩に「別表一」と小さく書いてあります。

確定申告書・別表一
(国税庁ホームページより引用)

法人の確定申告書の1ページ目というのがこちらです。郵送や窓口で提出した場合は受付のハンコが押されます。電子申告をした場合は「電子申告をした」という文言が大体、上辺辺りに書いてあります。

 

電子申告をした場合に必要なのはメール詳細です。収受印に代わるものということで、「受信通知」と一般的に言われます。「受け付けました」という記載があります。

法人税の申告書というのは一般的に20ページから、多い会社だと60ページ70ページになるケースがあります。なので皆さん、どれが代表するのかというのは分からないと思います。

 

法人税の申告書をペラペラめくっていただいて、第一表。第一表だからと言って1枚目にあるとは限りません。税理士の並べ方のくせ・好みが結構あって、第一表が真ん中の方に入っていたり一番前についていたり、いろいろあります。特に電子申告の受信通知はついていないケースもあったりするのでご注意ください。

資料2.法人事業概況説明書

次は法人事業概況説明書という専門家以外はおそらくわからない資料です。こちらも郵送や窓口に言った場合は収受印があるものもあります。

法人事業概況説明書・表
(国税庁ホームページより引用)

収受印がないものもありますが、今回は別表一にあれば、こちらにはなくても大丈夫です。これは通常、裏表両面になっているのですが、印刷の関係で2枚に分かれている申告書もあります。2枚目というのは裏面に当たります。

法人事業概況説明書・裏
(国税庁ホームページより引用)

必要なところはおそらく「月々の売上高等の状況」という欄です。ここに月の売上の記載がありますので、こちらも必要となっています。

資料3.売上台帳

次に必要なものが売上台帳です。こちらについては、普段から顧問税理士などにお願いしている人は、言えばすぐに出てくると思います。

年1回、決算のときにしか依頼をしていない人については、途中というのは作っていられない可能性が高いので、今回の持続化給付金については形式は問わないということになっています。ただ、請求書や通帳を送ってこられてもダメで、集計することはできませんということです。

 

なので、ご自身で集計して出す必要があります。0円の場合は0円ということが分かるように記載するということになっています。手書きの場合は相手先や品名・金額などを書きます。

Excelで売上台帳を簡単に作れるファイルをご用意しています。年月日を入れていただいて、相手先・品名・金額・合計額ということで、0の場合はずっと0を書いておくということです。

Excel売上台帳ファイル ダウンロード

http://www.souzoku.best/15897067629931

資料4.通帳のコピー

あとひとつ必要なのは通帳。通帳については表面のコピーと2枚目のコピーということで、表紙と口座情報が載っている表紙裏のコピーが必要となっています。

金融機関コードというものも必要になっていて、銀行によっては通帳に書いていない場合もあります。その場合はご自身で調べて入力する必要があります。

ホームページからの申請

持続化給付金のホームページで入力のお手伝いとか、入力して申請した人を見たりしていると、入力が抜けていたりするとどうしても次の画面に進まないという風になっています。

なので、こういった書類をもれなく用意して、もれなく入力して申請する。なるべくなら早めに。あと1週間ほどでおそらく第1回目の予算は切れることになります。

 

ホームページでしか申請ができないので、パソコンが苦手な人などについては申請会場というのが、全国ではないのですが、東京など主要都市圏には準備されています。予約制となっていて、東京では大体4日待ちぐらいです。

予約を取って行ったとしても、申し上げた書類を準備できていないと再度行くことになるので、このブログをごらんいただいて、間違いなく準備をして申請をなるべく早く、そしてお手元に給付金が早く入るように、皆さんがんばってください。

 

5月20日現在で先ほど申し上げた通り100万件を突破していますが、昨日5月21日現在で聞いた話ですと70万台ぐらいまで振込・入金があったということです。大体、1週間から10日ぐらいで振込はされているようですので、皆さんにも早めのお手続きをおすすめします。

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