【Part2】日本人の8割が知らない税金!税金の種類【とん税?飲食税?入湯税?】

今回のテーマは日本の税金part2です。前回は47種類の税金がありますよというので、オーソドックスな種類とか、区分方法についてお話ししました。今回は47種類以上ある税金とその中でも変わったものにスポットを当ててお話ししていきたいと思います。雑学ネタみたいな感じですね。

このページの内容は下記の動画でもお話ししています。

目 次

  • ゴルフ場利用税・入湯税・とん税
  • 法定外普通税と法定外目的税
  • めずらしい法定外普通税【別荘・歴史と文化・狭小住戸】
  • めずらしい法定外目的税【宿泊・遊漁・飲食】

ゴルフ場利用税・入湯税・とん税

47種類の税金の中にあったのが、ゴルフ場利用税。ゴルフ場を使用するときに払う税金です。これはおそらく海外の人からしたら「何じゃその税金」と思うような税金ですね。

そして、入湯税。これも海外の人からすると「何じゃこれ」と思うかもしれません。入湯税、温泉に入るときの税金ですね。旅館とかに泊まるとその中に一緒に組み込まれているので、直接払っているっていう認識の方は少ないかもしれないですけど、実は温泉に入るときに入湯税というのがかかっています。

そしてあとひとつは、とん税。とん税というのが実は運送にはあって、みなさん「何じゃこりゃ」と思うかもしれません。「豚にかかる税金ですか」とか「養豚でもしてたらかかる税金ですか」と思うんですけども、実はとん税というのは漢字で書くと、この「噸」を使います。

この「噸」という字が、いつからかはわからないんですが、常用漢字から外されちゃったので今はひらがなの「とん」が使われています。この「噸」が意味するところは重さの1トン2トンです。1000キログラムですよね。

この税金の内容は何かと言うと、船が港に入ったとき、1トン当たりいくら税金をかけますよ、ということです。船って1トンとか2トンとか、大きなさを何トンという言い方をするので、とん税というのがあるんですね。

この字だけを見ると何のことかわからないですが、実はこういう風に世の中の流れで常用漢字から外れたものもあります。これは47種類の税金に入っている税金です。

法定外普通税と法定外目的税

ここからは、実際には47種類の税金に入っていない、それ以外の日本の変わった税金についてお話ししていきます。

実はですね、47の税金の種類の中に「法定外普通税」というのと「法定外目的税」というのがあります。富士山に登る税金がかかるようになる、「登山税」という名称になるのかなという話、実はあれは「法定外目的税」の中でできた税金です。

法定外目的税というのは、自治体が条例によって定めるものです。これが法定外目的税と法定外普通税。法定外目的税と法定外普通税の違いは、「目的税」は決められた、定められた目的以外に使ってはいけない税金。「普通税」っていうのは普通に何に使ってもいいですよという税金だと思ってください。

  • 法定外普通税 何に使ってもよい税金
  • 法定外目的税 定められた目的以外は使ってはいけない税金

めずらしい法定外普通税【別荘・歴史と文化・狭小住戸】

法定外普通税がどういうのかっていうのを説明しますね。この法定外普通税というのは結構おもしろいのがたくさんあって、「別荘等所有税」というのがあります。さあ、これをやっている自治体はどこでしょうか。熱海市です。熱海市で別荘を持っている人にかかる税金だと思ってください。

別荘等所有税には一定の基準があります。熱海市に住民登録をしていない人、市・県民前を払っていない人。要は熱海市以外に住んでいて熱海市に別荘を持っている人ということですね。

その家屋について、1平方メートル当たり650円。2LDK、3LDKくらいの別荘だと100平方メートルくらいかな、というので年間65000円くらいかかります。というのが別荘等所有税、熱海市の税金です。

次は、歴史と文化の環境税。さあ、これはいったいどこの自治体だと思いますか? 答えは太宰府市です。太宰府市は条例で歴史と文化の環境税というのを定めています。じゃあ、歴史と文化の環境税ってどういうときにかかると思いますか?

別荘等所有税は別荘を持っている熱海市以外の人が払います。さあ、歴史と文化の環境税はどんなときでしょう? 答えはですね、駐車する人。駐車する者に対してかかります。

どれくらいかというと、二輪車50円。「自転車は除く」となっています。29人を超える定員の車に対して500円を、駐車料金に上乗せしてもらいます。これが歴史と文化の環境税、太宰府市は定めた税金です。

これが法定外普通税なんですが、実は条例でこんな風にたくさんの税金が定められています。ほかにもあるので見ていきますね。

狭小住戸集合住宅税。これだけを見ると何のこっちゃわからないんですけども、どこがやってるかというと、これは豊島区です。「狭小住戸集合住宅税」という字を見ると、狭い家に住むと税金を取られるてしまうのかなっていう風に見えちゃうんですけども、この背景として、豊島区は単身者数が多いんです。

これ以上単身者世帯を増やしたくないので、イメージとしてはワンルームのマンションですね、30平方メートル未満の部屋を作った建設事業者に対して、1部屋当たり50万円の税金をかけますよっていう、結構な重税ですよね。

というのが狭小住戸集合住宅税です。豊島区の考えとしてはワンルームマンションを減らして単身者世帯を減らして、もう少し単身者じゃない世帯の方に来てほしいというので、こちらが制定されました。

めずらしい法定外目的税【宿泊・遊漁・飲食】

ちょっと変わったおもしろいところで、法定外目的税でほかにあるのが、たとえば宿泊税。これは取り入れている自治体が結構多くあります。東京とか大阪、京都がその例です。泊まることによって税金を払ってくださいねっていう税金です。

ほかに変わったところでいうとこちらです。遊漁税。何となくイメージが湧くと思いますけど、どこの自治体がやっているかというと、富士河口湖町です。ここまで来たら何となくわかります。

簡単に言うと、河口湖に魚釣りに来た人に対して税金をかけますよ、ということです。ここで釣りをするというのに200円上乗せになる。令和元年は779万6800円の税収があったと発表されています。

私の世代かもう少し上の世代の方は、過去に飲食税というのがあったのを覚えていると思います。飲食店でちょっと高いものを食べたら10%とか取られたという時代があったんですよ。

私が高校のときにアルバイトをしていたお店では、レシートを見ると「飲食税」というのがついてたんです。当時2500円を超えると10%くらい取られました。こういうのが昔はありました。これも法定外普通税かな?

これ以降に消費税が定められて、消費税も取る、飲食税も取るとなると、結構いっぱい取られてる感がありますが、飲食税は結局2000年になくなりました。

日本でもこのような変わった、いろんな税金があるというのをぜひ知っておいてください。話のネタにもしていただければと思います。

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