【デジタル資産】LINE Payは相続遺産?他の電子マネーは?

こんにちは。相続税理士の天尾です。('ω')
今回のテーマは『LINE Payと相続』。
LINE Payのチャージ残高は元々お金ですが、相続遺産扱いになるのでしょうか?
「電子マネーも遺産になるの?」
「LINE Pay以外の決済サービスは?」
▼
このような方は、ぜひ読んでみて下さい。
デジタル社会な現代。
現金以外の相続事情も知っておきたいところですよね。
この記事を参考に、相続の可能性を確かめてみて下さい。
LINE Pay残高は相続できるの?

ずばり、相続対象。
LINE Payに残高があれば、他の遺産と同様に引き継ぐことが出来ます。
受け取れる人は相続人。
振込手数料を差し引いた金額が対象金額です。
◆・LINEへの問い合わせ方法・◆
電話での問い合わせは、現状できません。(2022年3月現在)
以下どちらかの方法から、返金手続きについて問い合わせてみましょう。
【方法①】・・LINEトーク・・
◆・STEP①・◆
【ホーム画面の『設定』】

◆・STEP②・◆
【スクロールし『ヘルプセンター』】

◆・STEP③・◆
【LINE Payに関する質問】

【方法②】・・問い合わせフォーム・・
◆・STEP①・◆
【ホーム画面の『設定』】

◆・STEP②・◆
【スクロールし『ヘルプセンター』】

◆・STEP③・◆
【スクロールし『お問い合わせ』】

【9選】LINE Pay以外の電子マネーは?

「LINE Payが相続できるってことは、他のものもできるのでは?」
ここでは、代表的な電子マネー『9つ』をピックアップリサーチ。
ざっくり簡単にまとめてみました。
興味がある人はチェックしてみて下さい。
◆・この先を読む前に・◆
- 現金チャージの利用ができるものについての内容です。
(銀行口座から引き落としされるタイプは、残高が残る現象が発生しないため除外) - 2022年3月現在の情報です。
- 規約に記載がないものは、『不明』としています。
- 規約に記載がなくても対応してくれたケースもあります。一度問い合わせてみましょう。
◆・その他⑨つの電子マネー・◆
PayPay

- 相続○
- 相続人のみ手続き可能
- 対象はPayPayマネー、PayPayマネーライト
- 振込手数料は差し引かれる
メルペイ
- 相続については不明(要問合せ)
ファミペイ
- 相続×
- 会員死亡による現金払い戻しなし
au Pay
- 相続については不明(要問合せ)
d払い
- 相続については不明(要問合せ)
モバイルSuica
- 払い戻し○
- 代理人の手続きOK
モバイルPASMO
- 払い戻し○
- 代理人の手続きOK
楽天Edy
- 相続×
nanaco
- 相続×
- 現金払い戻しなし
★★・お役立ちmemo・★★
【マイルも相続対象】
JALマイル、ANAマイルも相続対象。
どちらも相続人のみ、手続きが可能となっています。
◆:JALマイル
◆:ANAマイル
確実にデジタル相続するなら『情報シェア』

デジダル資産の引き継ぎには、生前からの準備が重要。
相続人が確実に手続きできるよう、『利用者(故人)の情報』をシェアしておけば安心です。
モレなく資産を押さえたい人は、しっかり備えておきましょう。
◆・シェアしておくべき情報・◆
どの電子マネーを利用しているかが分からなければ、手続きできません。
また、故人のアカウント情報が必要な場合もあるでしょう。
日頃から必要な情報を共有しておけば、いざという時に慌てずに済みます。
◆・情報共有しておくべきもの・◆
- 【利用している電子マネー】
- 【ログインパスワード・ID】
- 【スマホのロック解除ナンバー】
- 【その他故人のアカウント情報】
電子マネーの相続や払い戻しについての通知はありません。
相続人が問い合わせしなければ、入手出来ずに終わってしまいます。
デジタル相続を視野に入れるなら、把握と行動を自ら行うようにしましょう。
★★・お役立ちmemo・★★
【安全に個人情報シェアするなら】
個人情報をメモ書きで共有することは、セキュリティ上あまり好ましくありません。
パスワード管理ができるアプリなどをうまく使って共有してみましょう。
第三者への情報漏えいや紛失を防ぐことができるため、おすすめです。
・Keeperパスワード管理・
・パスワードマネージャー・
【最後に】この記事のまとめ

- LINE Payの残高は【相続できる】
- 他、現段階において確実に相続できるのは【PayPay】【マイル】
- 規約に記載がなくても、問い合わせれば【払い戻しの可能性あり】
一部対応し始めているデジタル相続。
これから先、電子マネーが遺産として当たり前になってくる日も遠くないかもしれません。
しかし、現状はまだ曖昧レベル。
自分で判断することが難しかったり、手続きが不安な人もいるでしょう。
- 「電子マネーも含め、相続遺産をモレなく把握したい」
- 「各種手続き、申告・納付がちゃんと出来るか不安」
相続の悩みや不安が解消できない人は、一度専門家へ相談してみましょう。
より効果的で、より安心できる解決方法があっさり見つかるかもしれません。
また、一人で対策するよりも質の高い対策が可能に。
知識や経験を駆使し、それぞれの事情に合わせた『オーダーメイドな対策』ができるためです。
確実で安心な備えをしたい人は、前向きに検討してみましょう。
もし相談先に困っているなら、『ワンストップサービス』が利用できる事務所がおすすめ。
各専門家と連携しているため、様々な相続お悩みが窓口一つでOK。
複数の専門家を行き来する手間も省けるため、煩わしさも軽減できます。
まずは無料相談の利用から。
信頼できそうであれば正式に依頼し、しっかり対策してもらいましょう。
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