【自動計算】相続税はアプリにお任せ!無料で使えるおすすめ3選

こんにちは。相続税理士の天尾です。('ω')
今回のテーマは『相続税の計算をしてくれるアプリ』。
アプリで計算できれば、わざわざ専門家へ依頼する必要がなくとても便利ですよね。
スマホさえあれば即実行でき、手軽さも抜群です。
「相続税を計算してくれるおすすめアプリは?」
「とりあえず概算だけでも知っておきたい」
▼
こんな方はぜひ、読んでみて下さい。
事前に相続税を把握しておくことは、相続対策としてかなり有効。
例えば、納税する資金の調達や遺産分割についてなど、早期に始めることができます。
何も準備していない場合と比べれば、差がつくことは明確でしょう。
また、ワンランク上の備えがしたい人は『スケジュールアプリ』の活用もおすすめ。
「うっかり期限日を過ぎてしまった」、なんてことを防ぐことができます。
便利なアプリをうまく取り入れ、サクッと賢く相続対策を始めてみましょう。
【相続税計算アプリ】無料で使えるおすすめ3選

さっそく相続税が計算できるアプリを、3つご紹介。
以下2つの条件を満たすものを選んでみました。
- 無料
- iPhone、Androidどちらにも対応
また、実際に使ってみて感じた、『良い点』と『注意してほしい点』も記載しています。
あくまで個人的な感想ですが、参考にしてみて下さい。
【おすすめ度】★★★
かんたん相続診断
★Good
- 質問に答えるだけで相続人が確定できる
- 相続人ごとの税額が分かる
- 配偶者の税額軽減を反映させた計算もできる
▲Check
- とくに気になったところなし
(手軽に知りたいのであれば十分な内容)
【おすすめ度】★★☆
かんたん相続シミュレーション
★Good
- 家族構成を入力すれば相続人を自動判定してくれる
- 計算機能の他、『相続の基礎知識コラム』付き
▲Check
- 相続人ごとの税額は分からない
- 代襲相続を理解した上で相続人を選ばなければいけない
【おすすめ度】★☆☆
税理士事務所がつくった相続税シミュレーション
★Good
- 相続人ごとの税額が分かる
▲Check
- 代襲相続を理解した上で相続人を選ばなければいけない
- 計算結果が少し見づらい
★★・お役立ちmemo・★★
【相続税計算サイトもある】
相続税の計算シミュレーションができるサイトもご紹介しておきます。
今回は、相続人がしっかり確定できるサイトをピックアップ。
こちらも参考にしてみてはいかがでしょうか。
【スケジュールアプリ】期限管理で遅刻防止!

続いては、スケジュールアプリをご紹介。
多種多様な相続手続きを管理しておけば、期限遅れ防止に役立ってくれるでしょう。
今回は以下3つの条件を満たしたアプリをピックアップ。
ここには無い他のアプリを選ぶ時の基準としても、参考にしてみて下さい。
- 無料
- 家族と共有できる
- iPhone、Androidどちらにも対応
また、後半には主な相続手続きスケジュールも記載しています。
あらかじめ一括登録しておけば、登録忘れをすることもないでしょう。
ただし、それぞれの事情によって増える手続きもあります。
あらゆる手続きを反映させた内容ではありませんので、ご注意ください。
シンプルカレンダー
特徴
- 祝日・六曜に対応している
- 予定の検索機能がある
- パスコードロック機能がある
- メモやURL、地図の登録ができる
URECY
特徴
- 画像の共有ができる
- ツイートやメモ共有ができる
- 手書き機能で豊かな感情表現ができる
Time Tree
特徴
- 六曜・旧暦に対応
- 作成や変更をすると、共有相手に通知が届く
- 写真や画像の投稿ができる
- PC版もある
主な相続手続きと期限日
【Step①】
◆・【相続発生】・◆
『亡くなった日=相続開始日』
★後で知った場合は、『知った日=相続開始日』
【Step②】
【死亡届の提出】
◆・期限日・◆
【相続開始日~7日以内】
◆・手続き場所・◆
【役場】
【Step③】
【年金受給の停止手続き】
◆・『厚生年金』の場合の期限日・◆
【相続開始日~10日以内】
◆・『国民年金』の場合の期限日・◆
【相続開始日~14日以内】
◆・手続き場所・◆
【年金事務所】
【年金相談センター】
【Step④】
【介護保険被保険者証の返却】
【介護保険の資格喪失届の提出】
【国民健康保険証の返却】
【国民健康保険資格喪失届の提出】
【世帯主の変更届】
◆・期限日・◆
【相続開始日~14日以内】
◆・手続き場所・◆
【役場】
【Step⑤】
この辺りからなるべく早めに開始
- 遺言書の有無確認&検認
- 相続人の確定(戸籍調査)
- 相続財産の調査
- 遺産分割協議
- 遺産分割協議書の作成
- 不動産の名義変更(相続登記)
- 口座の名義変更
- 公共料金の名義変更・解約
- 死亡保険金の請求手続き
▲▼・Check!・▼▲
【不動産売却を検討している人は】
故人名義のままでは、売却手続きはできません。
名義変更は早めに済ませておきましょう。
【Step⑥】
【相続放棄】
【限定承認】
◆・期限日・◆
【相続開始日~3ヶ月以内】
◆・手続き場所・◆
【家庭裁判所】
【Step⑦】
【故人の所得税準確定申告】
◆・期限日・◆
【相続開始日~4ヶ月以内】
◆・手続き場所・◆
【税務署】
【Step⑧】
【相続税の申告&納付】
◆・期限日・◆
【相続開始日の翌日~10ヶ月以内】
★期限日が土・日・祝日の場合は『翌日が期限日』
◆・手続き場所・◆
【税務署】
★★・お役立ちmemo・★★
【遺産分割が長引きそうな時】
『未分割申告』を期限までに行いましょう。
これでとりあえず期限遅れによるペナルティを回避することが出来ます。
また、特例を使う予定がある場合は【申告期限後3年以内の分割見込書】の提出も。
基本的に、期限日以降に特例を適用させることは出来ません。
併せて提出しておけば、後からでも特例を使えるので忘れずに対策しておきましょう。
【最後に】この記事のまとめ

アプリを使えば、相続税の計算が無料で簡単にできます。
手順もインストールするだけなので、お手軽な点も◎。
対策ツールの一つとして役立ってくれるでしょう。
しかし、実際の相続はもっと複雑。
財産に土地がある人や、家族構成が複雑な方などはとくに注意が必要です。
申告ミスや申告モレの原因となり、『ペナルティ』のリスクが高まってしまうためです。
- 「アプリで概算は分かったけど、やっぱり心配」
- 「ペナルティで余計な支払いをしたくない」
- 「節税対策も行い、もっと支払いを減らしたい」
不安な方やお得な相続をしたい方は、一度専門家へ相談してみましょう。
お悩み解決はもちろん、質の高い対策が可能に。
それぞれの事情に合わせた『オーダーメイドな対策』をすることで、より効果的な備えとなるためです。
個人であれこれ悩んだ問題も、意外とあっさり解決策が見つかるかもしれません。
確実で安心、ストレスフリーな備えをしたい人は前向きに検討してみましょう。
また、もし相談先に困っているなら『ワンストップサービス』が利用できる事務所がおすすめ。
各専門家と連携しているため、様々なお悩み相談が窓口一つで完了。
複数の専門家を行き来する手間も省けるため、煩わしさも軽減できます。
まずは無料相談の利用からでOK。
信頼できそうであれば正式に依頼し、しっかり対策してもらいましょう。
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