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GOTOイート!トリキ以上の錬金術が存在!GOTOイートの不公平!問題点を暴きました【かなり儲かる…】

今回のテーマはGoToEat。トリキ錬金術以上に錬金術法がある、抜け道と問題点についてお届けしていきます。

 

今回の動画については、GoToEatの問題点・抜け道をお伝えする動画となっております。決してこの動画を見て錬金術をやってくださいという内容ではありませんので、その点はご注意ください。

 

このブログと同じ内容を下記の動画でもお話ししています。

目 次

  • GoToEatとトリキの錬金術師
  • プレミア商品券の購入手順
  • プレミア商品券の問題点
  • プレミア商品券の錬金術
  • GoToキャンペーンの大問題点と不公平感

GoToEatとトリキの錬金術師

GoToEatキャンペーンをさらっとおさらいしていきます。2020年10月1日から2種類のキャンペーンが始まりました。1つめはwebですね。web上で予約をして来店すると昼食につき500円相当の500ポイント、夕食の場合は1000円に相当する1000ポイントがもらえます。

そして2つめはプレミア商品券。額面の1.25倍の商品券がもらえます。簡単に言うと、1万円分を買うと1万2500円分使える商品券がもらえるということになっています。始まって1週間近くが経とうとしていますけども、予想されていた問題点が現実になってきたというところです。

 

1つめのポイント還元で、1000円以下の利用でトリキ(鳥貴族)にお客さんが殺到して、1000円分のポイントをもらう。そして鳥貴族は、予約サイトに手数料を払うのでほとんど利益が出ないどころか赤字になってしまう、予約で席もキープするので厳しい状況になっている、ということが発表されています。

こちらについて、ニュースで大きく取り上げられた10月7日に、加藤官房長官とか西村経産省大臣の「不公平感があるのでこれを是正してい」という発表と同時に、鳥貴族が席のみの予約は受け付けないということを発表して、一応の終わりが見えています。

 

プレミア商品券の購入手順

では、私が申し上げたい鳥貴族の錬金術以上の錬金術の抜け道と、おそらく商品券の方が今後、発売されてからもっと問題が発覚してくるであろうこと。こちらについてお伝えしていきたいと思います。

まず、webの問題点については今申し上げた通りです。実際には1000円以下で使えるところというのは少ないので、鳥貴族の話で一応終わりは見えています。

 

2つめの商品券の方の話です。全国で販売されるスケジュールとかその辺をあまりまだご存じない人が多いので問題となっていないんですけども、今後、都道府県単位で開始が順次されていきます。

 

これは、準備の整った都道府県単位でスタートしてよいと、そしてその内容についても、国が都道府県単位にほぼほぼ任せますということになっています。

どういうことかと言いますと、たとえばですが大阪は、10月7日に大都市圏としては初めて商品券が発売されました。条件としては、大阪の登録しているお店のみで使えるというものなんですけども、「購入者については制限がありません」というところがポイントですね。

 

私は関西出身なので、大阪にもよく行って会食とかするので、実際に申し込みをしてみました。その内容についてお話ししていきたいと思います。申し込みサイトに行ってみましょう。

 

こちらがGoToEat大阪の申し込みサイトの下の方にスケジュールについて記載があります。それから、さっき言ったように25%上乗せとかの記載もあります。そして購入方法についても書いてありまして、ここですね。10月7日12時から第1期が始まりました。10万セット。

GoToEat Osaka 公式ホームページから引用

そして購入方法については、専用のwebサイトで申し込みをして、メールで申し込み番号・引き換え番号を発行してもらって、大阪はファミリーマートが委託先になっているのでファミポートでチケットを受け取って、ファミリーマートのレジでお金を払って、という手順になっています。

プレミア商品券の問題点

申し込みを実際にやってみますと、12時の時点では予想通りサーバーダウンですね。12時になった瞬間にサイトの画面を更新したら申し込み画面が出てくるのかなと思って更新したんですけども、その瞬間からフリーズして、接続エラーとかそういうのがしばらく続いて、つながったのが1時前くらい。12時50数分くらいにサーバーが繋がりました。

待ち望んでいた人がたくさんいるので、そこでもう販売終了なのかなと思ったら、意外とそこからはスムーズに行って、買えたんですね。1人2セットだから2万円で2セットを購入しました。

 

必要事項の入力をしていって気づいたのは、これは問題点にもなるんですけども、メールアドレス・名前・住所を入れます。購入セットを入れて、終わりです。そして番号を持ってファミリーマートに行きます。これが問題です。

何が問題点か分からないという人もいるので順番に話をしていくんですけど、「ん?」と思ったんですよね私。「上限2万円という決まりがあるけど、何回でも申し込めるんじゃないの?」と。

 

そう思いますよね。名前とメールアドレスと住所。電話番号もあったかもしれないですけども、はっきり言って架空のものを入れたって通ると思うんですよね。やってる人、絶対いると思います。

これをやるぐらいだったらかわいいんですけども、1つめの問題点なのでかわいい方の問題点です。今後、2つめの方が大問題が発覚していくであろうというのは、これを転売する人が出てくるということです。

プレミア商品券の錬金術

1万円で買ったもので1万2500円分使える商品券を転売する。1万1000円ぐらいだったら買うという人もいると思うんですよね。メルカリとかに出品して、メルカリ運営が気づかずに削除していない間はおそらくそういうサイトでも転売できます。ニュースになったら無理になっていく。

それでも身内間だったら転売する人はいると思います。今、申し上げた通り、規約には書いてあると思うんです、「転売したらダメですよ」と。でも、そもそも本人確認もいらずに買えてしまう、名前を書くところもないのに、転売したかどうかなんて絶対わかりっこないじゃないですか。

 

だから、転売する人は絶対出てきます。これが1つめの問題点だと思います。そして、2つめ。この転売がさっき言ったトリキ以上の抜け道ということなんですが、2つめの方がやる人が絶対出てくると思うんです。

それだけ簡単に買えてしまうんだったら、大量に買ってしまおうという人が出てくると思うんですよね。どういうことかということをズバリ言うと、自分で買って自分の店で使う飲食店の人が出てくると思うんですよ。

 

そんなこと言っても「1万円で2500円の利益でしょ?」とみなさん思うと思うんですけど、率にすると25%で、飲食店で25%の利益率を出すというと、よっぽどのぼったくりバーとかじゃないと出せないです。普通の食べものを提供している飲食店の利益率なんて10%いかないです。

10万円で商品券を買って自分の店で売上が12万5000円になって、2万5000円残るということです。加盟店登録しているから払う。私は加盟店登録をしていないので規約は見ていないんですけど、「そういうことをしたらダメよ」というのは、絶対記載があると思うんですけども。

 

持続化給付金などで詐欺問題が大きく取り上げられていたり、鳥貴族でもね、「まさかそんなことをする人はいないでしょう」みたいな国の甘い考えを、やる人は多数いるんですよ。

だから、飲食店オーナーもしくはそこと共謀する人、反社会的勢力の人たちはやると思うんですよ。金額が少ないからみなさん「そんなん手間だけやん」と思うかもしれないですけど。

 

大阪の場合では10万セットあって、12時からの販売で、販売終了ですとなったのが夕方の4時前ぐらいです。12時から開始して4時間の間は買えたんですよね。10万セットで殺到して、もっと早く打ち切られるかな、もっと早く終了するかなと思ったんですが、実は買えたんです。

 

ということは、今後30万セット、40万セットとどんどん増えていって、申し込みだけでキャンセルというか、購入しなかった人はまた後ろに追加で増えていくと思うんです。

では、1000セットとしましょうか、1000万円用意して1000セット買えば、これで国に「お客さんが来ました」と換金すれば250万円儲かるという錬金術があるんです。やる人は絶対いると断言しておきます。

 

だから、2つめの方が発覚しにくいんですけど、金額単位にすると途方もない金額になって、そして大問題になるということですね。

GoToキャンペーンの大問題点と不公平感

別に国の政策に文句つける訳ではないんですけども、今回、国の政策として都道府県に配布方法とかお任せしますということで、大阪は間口を広くしました。それは悪いことでも何でもないと思います。

そして、先に述べたような転売や錬金術がおそらく行われるでしょう。西村大臣か加藤官房長官のどちらかが「不公平感がないようにしたい」という発言をされていたんですけども、はっきり言ってGoToキャンペーンはすべて不公平感しかないです。

 

そもそもインターネットを使えない世代の人のために商品券を配りますと言っていました。

「ポイントだけだったらインターネットを使えない人は予約サイトで予約できない・使えないでしょう、だから商品券を販売するのでそちらを使ってください」

と言って、蓋を開けてみるとインターネットでしか申し込みができない。結局、情報を持っている人しか得をしないんです。

ただ、これは都道府県単位でお話になっているので、石川県のように「全県民に(商品券の)引換券を配ります、買う買わないはご自由にしてください」という県もあります。これは私はすばらしい、いいなと思うんですよね。それも予算の半分は全県民に配ります、残り半分を一般販売するというような話を石川県の人がされています。

 

10万円の給付についても、GoToEatキャンペーンについても、国から「(制度が)決まった、やれ」と来て、ほかの都道府県の人も大変なんだとは思うんですけども、大阪を筆頭にこういうやり方をする都道府県が多いと思うので、飲食店のずる賢い人は私が言ったような錬金術で何十万円何百万円という利益を上げる、イコール私たちの税金がそこに行く、というのが大問題点です。

まだ発覚していないのでそれほどニュースにもなっていないですけど、なると思います。一番最初に申し上げた通り、錬金術を勧めるブログではありません。ただ、こういう問題点があるというのを知っておいていただきたいということです。

 

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